不整脈

病院では異常がない不整脈。期外収縮といわれ鍼灸院でもよく扱う症例です。胸がわくわくするなどと表現することもあり自覚症状としては気持ちが悪いようです。このようなご症状をお持ちの方はお話を聞くと様々な不定愁訴(全身の不快な症状)が多く見受けられ、自律神経の乱れが必ずみれれます。たしかにステルス緊張(本人が自覚していない緊張感)が続く環境下に長くいると気づかないうちに自律神経のバランスが乱れます。我々鍼灸師は脈診、腹診、切診、舌診などでそれを診ていきます。結果呼吸に関する筋肉の緊張や心、肝、腎のツボを触ると体の緊張が緩むので交感神経の緊張により呼吸が浅くなっていることを診断し治療していきます。このような治療を続けると改善してきます。

脈診にてアドレナリン、コロチゾール、リンパなど当てはまる項目があるので凄いですよね。