機能性ディスペプシア

早くも8月になりました。オリンピックは新競技もあり見どころ満載です!

とは言え最近の日曜日はオンラインセミナーが立て続けにあり昨日も小顔・顎関節矯正のセミナーを受けてきました。オリンピックみたいですがハイライトで見ています・・・

顎関節矯正のお話もまたブログにアップしますので見て下さいね。

 

「機能性ディスペプシア」。皆さん聞いたことありますか?胃腸の具合が悪く病院で診てもらっても異常がない状態で普段聞き慣れませんが日本では10人に1人の割合で患者さんがいます。

ちなみに機能性とつくものは目で見える状態ではないものを指します。

この症状で鍼灸院にかかる人もすごく多いんですよ!下記の症状に心当たりはありませんか?

8.おなかがはることはありますか?
9.食事をした後に胃が重苦しい(もたれる)ことがありますか?
10.食事をした後に気持ちが悪くなることがありますか?
11.食事の途中で満腹になってしまいますか?
12.ゲップがよくでますか?
13.食事をした後にみぞおちが痛みますか?
14.空腹時にみぞおちが痛みますか?

病院では薬物療法として胃酸の分泌を抑える薬、ピロリ菌除去の薬、消化運動改善薬、抗うつ薬、抗不安薬が出ます。

どの症状でもそうですが症状を抱えてる方はストレス環境にさらされていたり、ストレスに弱い体質や性格であったりします。

できるなら環境を変えたり、考え方を変える事や生活習慣を変えていくそんな努力も必要です。