歯科大学内に鍼灸院開院

父と兄の母校である神奈川歯科大学内にこの度「神奈川歯科大学東洋臨床センター」が開院されました。大学が先駆けて推進する「脳機能・口腔疾患医療センターコンソーシアム構想」は、医科歯科連携による認知症への新たなアプローチを目指しており、その一環として認知機能低下の抑制や改善に効果が認められる「鍼灸」や「漢方」といった東洋医学と西洋医学を組み合わせた新しいコンセプトを樹立するとのことです。

この施設は「東洋医学のヒトが元来持っている治る力を引き出す治療で、心と体の健康づくりのお手伝いをする」をコンセプトに、一般の方の治療はもちろんリラクゼーション施設として大学職員の福利厚生として、利用しやすい特別な施術と料金を設定しているようです。鍼灸は頭痛、肩こり、眼精疲労、腰痛をはじめ、生活習慣病の予防、改善にも効果を発揮できます。また、身体の内側から綺麗にする「インナービューティー、トータルビューティー」という美容施術も行っているようです。

いいですね!このように各会社や組織が福利厚生の一環として鍼灸を取り入れるのは非常に素晴らしいことです。働く人を元気にすることが本当に重要な事だと思います。昨今ベースアップについて「人への投資」ということが云われております。岩国市の国民健康保険の方は月に5回鍼灸施術の助成券を受けれます。「健康も投資」企業もまずはこのような取り組みをされると皆さんも元気できっと喜ばれますね!!