「氣」という言葉は聞いたことある!だけどなんだかわからない・・・

そう思われる方は多いのではないでしょうか。実態が目にみえないものだからですね。

東洋医学ではこの「氣」というものを重視しています。

わかりやすく言い変えればエネルギーでしょうか。集まれば熱となります。

人体でいうなれば、気が滞れば痛み、炎症になり。気が弱くなればうつや倦怠感、冷え。

となります。ですから鍼で気の流れを巡らすこと。気が少ない人は胃腸機能を治療し気を補う

食事を摂って頂くことが治療になります。

まだ科学で解明されていないので胡散臭いと思われる方が多くいらっしゃいますが

神経回路に流れる微弱電流として現在研究されていうようで、

あと10年もすれば何らかの形で「氣」というものが立証されるのではないでしょうか。

気滞(きたい:気が滞る)イライラ、怒り易い、疼痛(関節痛、生理痛、頭痛など)、炎症など

気虚(ききょ:気が乏しい)疲れやすい、風邪を引きやすい、食欲不振、うつ状態など

ツボにはこの微弱電流が多くながれそこに鍼という金属を入れることで

電気抵抗が変化するともいわれています。