全日本鍼灸学会に参加

29日から31日まで岡山にて鍼灸の全国学術大会に参加してきました。週末は仕事だったので今回は本日のみの参加でしたが「パーキンソン病の臨床と研究・最近の細胞治療を含めて」、「治すから治る身体を作るにシフトする」など聴講したいテーマが揃っていたのでよかったです。

当院でもパーキンソン病の患者さんは多いですが、近年世界ではパーキンソンパンデミックと言われるくらい発症が増えている病気です。10万人に対して100人の発症率。脳神経疾患ではアルツファイまーに次ぐ2位。パーキンソン病発症には主な運動症状の前に実は便秘やうつ症状、睡眠障害、末梢神経障害が出ることが多く出るとのこと。確かに坐骨神経痛で整形に行ったとか若い頃から便秘症ということは皆さん言っておられます。

西洋医学では現在薬物や外科療法、皮下注射があるがいずれも対処療法ですが運動症状を改善するには優れています。一方鍼灸は非運動症状(便秘、気分障害、痛み、冷えなど)を改善や軽減することができるので総合的な治療が必要になるとのことです。

パーキンソン病はご本人の日常生活に支障をきたすと共にご家族にも多大な協力が必要になるご病気です。いづれにしても早く完治できる治療法が確立してくれることを望みます。

伊藤先生からの告知

6月4日NHKトリセツショーで鍼灸やります!!是非ご覧ください!