血の働き

最近医学的なお話がなかったのでこれからバンバン書きたいと思います。
「血流が大切」という言葉はよく耳にしますが血の作用って何でしょうか?

心臓から出た血液は1分間で全身を巡り、心臓に返ってきます。この流れが「血流」
というのです。全身を流れることで5つの大きな働きをします。
①水分を保つ
②届ける(酸素、栄養、ホルモンを運ぶ)
③回収する(老廃物、二酸化炭素など)
④体温を維持する
⑤体を守る(免疫力)


血流が良いとこれらの機能が正常に働くわけですが
これが悪くなるとどうなるのでしょうか。
①水分バランスが悪くなる → むくむ
②酸素が届かずカロリーを燃やせない → 太る
③老廃物が回収されず溜まる → だるい、痛い
④熱が足りない → 冷える
⑤免疫力が下がる → 病気がち

病気ではないが体調不良がこれにあたり、ほっておくと深い病になる恐れがあります。
たかが血流、されど血流!です。養生法はまた今度ご紹介します。

ちなみに鍼灸治療は不足している箇所に血を導き、また過剰な箇所の血を流す事
そんなバランス調整で身体の気血を調整をするというのが治療の真髄なのです。
そして僕のおすすめは鍼灸治療と酸素カプセルの併用です。
実はこれこそ血に酸素をたくさん運ばせることができる治療プランなのです!!
治療後30分 ¥1,500  おすすめです。