脳への血流

脳の構造
重さ1,2kg
肺からの酸素 25%使用
血流量 全身の15%(酸素とぶどう糖が必要なため)
血流が10秒止まれば意識を失い。3分で脳細胞の壊死が起こる。


脳の血流不足は、うつ、落ち込み、イライラといったマイナスの感情が
出やすくなります。幸せを感じられなくなる。
脳には重要な三大神経伝達物質があります。
①セロトニン:精神を安定させて幸福感を抱かせる幸せホルモン
②ドーパミン:向上心やモチベーションを高めてくれるわくわくホルモン
③ノルアドレナリン:物事への意欲の源であるやる気ホルモン
これらのホルモンをつくるには鉄が必要不可欠なのです。
鉄が不足しホルモンがつくられず血流が悪くて運びきれなかったら結果
マイナスの感情を引き起こしてしまうのです。
脳への血流がホルモンを介して感情にも影響を及ぼしているのですね。